9月4日、西宮南支部で輪読会がありました。
『佼成』の今月の会長先生の法話は「好き嫌いをなくしていく」でした。
好き嫌いといえば、食べ物・行い(家事・仕事の内容)など色々分野は
ありますが、特に人間関係に関しては好き嫌い(合う合わない)は、
このご時世、多くの方々が抱えている悩みと思われます。
私は会社務めで、会社・取引先で嫌やなぁ~と思う人がいて、出来れば
会いたくない・避けたいというのが正直なところです。
会うと分かっている前日の晩は不安と気持ち悪さでなかなか寝付けない
こともありました。
本日の輪読会でも、同じ悩み・考えを持った人がいて、表面上、上手に
していても実は…、という方もおられました。
会長先生は
①好き嫌いがなくなれば、楽に生きていけることができる。
②自分にとって嫌いだと思う心は、心を狭く固定してしまう。
③自分にとって嫌いな人は、自分の我の強さを教えてくれる
恩人であり、心を磨く砥石である。
と法話でご指導下さっています。
分かっていても、実践することは難しいことですが、少しでも
良い方向に向かっていけるように精進していきたいと思います。
最後は、中島みゆきさんの「地上の星」を全員で唄って終わりました。
余談ですが、10年近く前はカラオケ等でよく唄っていたのですが、
10年たつと音程を忘れてしまっていた自分が少し悲しかったです。
ブログ担当 M2