朝の拝読 一乗ブックレット 会長先生ご法話 2001
【基本を身につける】その2 P38~《楽しみこそ継続の秘訣》
『たとえば朝夕のご供養のときは、腰骨をまっすぐ伸ばして、深く呼吸しながらお経を読むと、心もおのずと調って、生かされて生きる有り難さが身にしみてきます。
(抜粋)』
背筋を伸ばしてご供養をする・・・・。本当に・・・そうですね。基本に戻ります。
9月25日に、奈良、東大寺大仏殿前において、WCRP青年宗教者の取組みである、アームズダウンキャンペーンの終了式典が行われました。感動の式典でした。その瞬間まで、1000万人の目標に届いたのかどうかわかりませんでした。八ヶ月間、寒い日も猛暑の日も街頭に立ち続けた私たちの喜びが一気に爆発しました。感動で全身が震えました。
また、WCRP日本委員会40周年記念奈良大会の閉会式のお言葉の中で、日本国内の目標1000万名以上の署名が集った事を話された時、会長先生がしばらく絶句されました。そのお姿に、私は感動しました。皆さんが雨の日も、寒い日も、暑い日も署名に歩き、無視をされたり、冷たい言葉をかけられたりしたことをすべてご存知だったのですね。その会長先生の優しさにはっとするほど感激しました。そして会長先生は一人ひとりの信者さんに心からの感謝のお言葉を下さりました。
相手にバツをつけると相手もこちらにバツをつけます。そうすると敵、味方に分かれてしまいます。今の世界は西側とイスラームが敵味方に分かれてしまっている状況です。好き、嫌いをなくすように努力する事が大事と教えて頂きます。真剣に自分の心の中の武器(人を嫌ったり、憎む心)をなくすことからはじめましょう。外にある武器だけではなく、心の内にある武器からなくす、それが本当のアームズダウンです。
素晴らしい会場で行われたアームズダウンの終了式、そして会長先生のお言葉に感動し、・・・会長先生の弟子であることに心から感動し喜びを新たに致しました。と教会長さんより、メッセージを頂きました。(スタッフより)