朝の拝読 一乗ブックレット 会長ご法話 2000 P26~27【あたたかい言葉】
言葉には人間の心を動かす大きなはたらきがあります。・・・・・「おいしいけど辛い」と「辛いけどおいしい」とは印象が違います。作ってくれた人への感謝とあたたかい心が感じられる。
「おはようございます。」今日は、朝の拝読で、和顔愛語がいかに大切かを聞かせていただきました。
【コップの水の例え】
水が口までいっぱい入っていたり、空っぽな人は誰もいません。
水の量も、こちらの見方で多く見えたり、少なく見えたりして変わりますね。
和顔愛語ができるようになるには、やはり、仏性礼拝、人さまの光、明かり窓を見れる仏眼を養うしかありません。
どうしたら仏眼、仏さまの眼を養うことができるか。結局は菩薩行、布施行の実践になるのですね。布施行をして、仏さまのものの見方、考え方を身につけていくことです。
立正佼成会の運動はは在家の皆さんの布施行によって成り立っています。
皆さんの布施行・菩薩行・・・みかえりのない布施行です。世界中、信仰をもっている人は多いですが毎日のように布施行、菩薩行に身命を捧げる人は少ないです。
皆さんが教会を支えてくださっています。皆さんは本当に輝く観音菩薩です。ありがとうございます。と教会長さんより、メッセージを頂きました。(スタッフより)