黄色 ポイント 昨日、60周年の式典にお越しいただいた庭野皓司参務さんにお礼に伺い、お聞きしました。
「開祖さまは、幼少時から、常に誓いを立てられた、大変まじめなお方だったと思います。」とおっしゃられました。

小さな時は、おじいさまに、人に迷惑をかけない、人さまの為になる人間になることを教えて頂き、そのような誓いを立てられました。

中学生になり、15歳の時には、三つの誓いを立てました。
①これからは、けっしてうそはつくまい。
②力いっぱい働こう。
③他人の嫌がる事を進んでやろう。

そして、16歳になり、上京するときに汽車の中で、これだけでは不安と思い、新たに三つの誓いを追加されました。
④他人と争わぬこと。どんなひどい目に会っても、神仏のおぼしめしと思って辛抱すること
⑤仕事をするときは、人が見ていようといまいと、陰日向なく働くこと。
⑥どんなにつまらぬ仕事でも、引き受けた以上は最善を尽くすこと。

この【六つの誓い】を立てられた開祖さまは、92歳でご入寂されるまで続けられました。
誓いを立てる事の大切さを改めて教えていただいたありがたい時間でした。
私達も毎日誓いを立てましょう。

佼成新聞4月25日・5月2日付けに一面【春秋雑記】と3面に【仏さまに護られ、今私は生かされている】と木ノ下さんの体験説法が掲載されました。ぜひ、ご覧下さい。と教会長さんより、メッセージを頂きました。(スタッフより)

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