この中に、多くの負傷兵や住民が入って生活していました。
生き残った日比野さんがどういう思いであの中に入ってたか、
たぶん、精神的にも大変やったし僕やったら無理やと思いました。
壕を出た所で木証のお役をして良い体験をさせてもらいました。
来年はアルバイトをして自分のお金で参加します。
3月26日から28日まで高校生達と沖縄の慰霊に行ってきました。
沖縄は日本で唯一、地上戦があった所です。
住民を巻き込み、20数万人の尊い生命が奪われました。
戦争の非常で残酷さを肌で感じてきました。
平和祈念資料館に
”戦争をおこすのはたしかに人間です。
しかしそれ以上に
戦争を許さない努力のできるのも
私たち人間ではないでしょうか”(全文の一部)と書かれていました。
多くの方の犠牲の上に私達の平和な生活があること、
又、今、生かされていることに感謝を持ち、二度と戦争を起こしてはいけないと強く心に刻みました。
そして三日足らずの間に高校生達が心を開いていき、
純粋で素直な姿勢に感動し、多感な年代に体感していく必要性を痛感しました。
今だ世界の各地で紛争が起きています。
世界が平和になれます様にARMS DOWN(核廃絶・軍縮)の署名活動に取り組んでいきます。