おはようございます。本日の【開祖さまに倣いて】P213～心が落ち着きますね。
開祖さまは、上京されたとき、お父さまから「身をたてたいと思うのなら、一番骨が折れ、働く時間が長く、月給の安い所で働け」という言葉を餞（はなむけ）に頂きました。今は骨の折れる仕事は嫌がりますね。開祖さまは、何事も有り難くされ、明るく楽しいことのようにされました。
昨日の【夜間布薩の日】の式典でお話ししましたが、
【楽な事ばかりでは、仏になれない。苦をあじわってこそ、仏に近づけるのです。】
私は、自分の励ましにする為に、この言葉をメモしてあります。
いろいろ背負っているから、人の苦しみがわかるのです。同悲同苦です。
観音さまが人の苦しみをわかって救ってくださるのは、観音さまも辛い体験をされたからです。
私達は、何の為に信仰をしているのか？
自らを高める為に信仰をしているのです。
本業は仏になる為です。その他の事は、アルバイトみたいなものです。とおっしゃっています。人を拝めるように、観音さまをめざしましょう。と教会長さんより、メッセージを頂ました。（スタッフより）