楽しみにしていた
私ごとですが、先日、スポーツ(ラグビー)をモチーフにした「インビクタス」という映画を観ました。南アフリカのアパルトヘイト(黒人と白人の差別)をスポーツによって無くそうとした、マンデラ大統領とラグビー選手の奮闘ぶりを描いた映画です。マンデラ大統領の「許すことが平和な国造りのもとなんだ、恨みをはらすことからはなにも始まらないんだ」という言葉に、胸があつくなりました。また、開祖さまがおっしゃっていた「世界平和」の大きな夢も思い出しました。
スポーツが国民や世界を一つにするのは、「大きな夢」を持ち、それに向かって、自分を極限まで鍛える選手たちの一人ひとりの熱い情熱が、人々の心をうつからなんでしょうね。
そして、ちっぽけな私ですが、「大きな夢」を忘れず毎日コツコツ精進し続ければ、私にも何かできるのかな~、と思えたのでした。
さて、季節は3月弥生となりました。
先日の
篠山の法座所に以前、絵手紙を教えていただいたFさんから、手作りの桜餅をいただきました
サンガといただく桜餅、とても美味しかったです。
2月4日からカンボジアに、行かれた岡田恵未さんにインタビューしました。
Q:恵未ちゃん、こんにちわ~、カンボジア旅行お疲れ様です~。
Q:あれ?恵未ちゃんて、人見知りやったん?
Q:あ、そうか~初めての海外旅行だしね、天候やら時差やらで、とまどうことも多かったのね。
Q:初めての海外旅行、一番、印象に残ったのは?
Q:こうじしょ?
Q:2回目はどうやったん?
そこの子供たちは鶏を大事に飼っていて、その鶏が卵を生んだときだけ、卵が食べれるそうです。私はスーパーに好きな時に卵を買いに行くのが当たり前だけど、、今の自分にとってあたり前の幸せが実は「あたり前じゃなかった!」と思いました。
二回目は、一緒にキャンパスに絵を描いたんですが、また、真黒の絵を描くのかなと思っていたんです。
Q:え?なんで真っくろと思ったの?
Q:それって何の花だったんだろうね?
Q:わぁ、なんだか、感動やね。
Q:その子は、きっと恵未ちゃんが来たことが嬉しかったし、一緒に絵を描いて楽しかったんやね。なんだか、話を聞いていて心がほんわか温かくなるわ。
「よく見えないかもしれませんが、かばんのベルトではなく、心のシートベルトです。今後も命交通安全を守って、これからも、恵未の季節は駆け巡っていきますゾ!」
Q:????・・ま・・・がんばって(^^;))))
2月1日
丹波支部のK主任さんが神戸教会でお説法をされました。
昨年10月、教会からの帰った直後、主人が苦しみだし、病院に行ったところ「腸閉そく」と診断され、即、入院になりました。教会からの帰り高速道路で事故でもしていたら、とぞっとしましたが、これも、み仏さまに守られていたのでしょうか。サンガの皆さんが,
入院中、祈願供養をしてくださり、とても有り難かったです。おかげさまで手術もせずに点滴だけで退院することができました。
教会長さんから、主人に合掌して挨拶することを教えていただき、早速、実行しています。最初は照れ臭そうだった主人も、私が忘れていると、「あんた、何か忘れとってないか」と言ってくれます。いまでは素直に主人に合掌して「おはようございます」と挨拶できます。
お手取りの最中に、会員さんから「それって人集めと違うの?高いガソリン代を使って毎日遊んどってんやろう・・」と言われ心の中にも雪が積もりました。「ひとりでも幸せになってほしい」と願い手取りしているのにと思いました。
教会長さんから「反発、批判の言葉はその人の仏性のうずきです。その方どこまで有難うとさがっていけるか、褒める、讃嘆、賞賛し感謝。」と教えていただいています。相手の仏性を拝み本気でご法を伝えると人の心が動き大きなうねりになると信じ力いっぱい頑張ります。 合掌