今日は寒修行の導師のお役を務め、力強い皆さんのお経から、日頃からご供養をあげられているのが感じられました。
おかげさまで気持ちよくあげさせて頂きました。
朝の拝読【開祖さまに倣いて】P106～仏性を拝みだす
菩薩行は、愛他・利他です。
自分がしてもらって嬉しいことを人さま（他）にさせて頂く。その実践が布施です。
自分の都合の良いようにしないで、犬や猫に対しても、喜ぶ事をしてあげるといいですね。「皆さんは、仏の行を行じているのですから、仏の手・足になっている」と開祖さまはおっしゃって下さっています。
皆さんは、今日の寒修行も誰かに頼まれてきているのではなく、自ら足を運んでいますね。素晴らしいです。自ら仏に帰依し、法に帰依し、僧に帰依している菩薩です。
病気の人がいれば健康を念じ、大変な人がいれば話を聞きに行き、世界に困っている人がいれば毛布を送る。
人は何に命をかけているかで、人生は決まります。
お釈迦さま・開祖さまのDNA（遺伝子）を皆さんは引き継いでおられます。だから出来るんですね。世界のことに対しても、真剣に取り組むことは素晴らしいです。
60周年にむけてニコニコ顔を忘れずに命をかけていきましょう。
と教会長さんよりメッセージを頂きました。（スタッフより）