815日「戦争犠牲者慰霊、平和祈願」の式典が行われ、小学生21名による献灯、献花の後、信者一同、真心からのご供養を捧げました。

王子支部では、姉妹二人の豆菩薩が参加し、「緊張したけど仏さまにお菓子、お花をお供えし、平和への願いが届いたかなと嬉しかった」と語ってくれました。

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戦後64年が過ぎました。

「生の数だけ死もありますが、赤紙一枚で戦地へ赴いた戦死ほど悲しい死はありません。残された家族も、いつ来るか知れない敵機に怯びえ、逃げまどい、死を見、そしていつも飢えていました。あんなに辛い思いは二度としたくない。子や孫にもさせてはならない」戦争を経験したたくさんの方の言葉です。

 

戦争を知らない世代が多くなりました。でも、唯一の被爆国日本。痛みを知る私たちが「二度と過ちはくり返しません」の誓いを、恨み憎しみをこえて呼びかけ、平和への輪を広げていきましょう。

世界中が、子供の笑顔と、楽しい笑い声が溢れる国になります様に。