7/22~25 開祖さま生誕地、新潟県十日町「菅沼子ども村」へ、小学4年生から6年生の子どもたち5名が明石西支部から参加しました。
最初は楽しみな気持ちでいましたが、友達と仲良くできるかな?みんなで協力できるかななど不安な気持ちもあったようです。
教会長さんから
1、友達と協力すること
2、笑顔を忘れずに
3、友達の良いところを見つけてあげる
という「三つのことを守れば、楽しい菅沼になりますよ」と教えて頂きました。
《スケジュールと感想》
22日PM10:30教会出発・・・「バスの中で寝ることになり、緊張してあまり眠れませんでした。」
23日菅沼に到着・・・焼き名札制作をしました。「焼いてある板を軍手に炭が付かなくなるまで磨き、マジックで名前を書きました。」
ランタン作り・・・「途中まで家で造ってきたものに、ペットボトルのふたに釘を打ち込み、ローソクを立てるところをしました。意外と簡単に出来ました。」(菅沼まつりで使用)
ご生家入村式・・・「神戸教会のほかに4つの教会が来ていました。それぞれ故郷の良いところを発表しました。」
ご供養・・・「生誕地道場にて、ご供養をしました。」
よーはん(夕食)作り・・・・『菅沼汁とはっしゃもんまきを作りました。 野菜を切り、「上手に切れたね。」と言ってもらい嬉しかったです。』
24日(2日目)あさげの祈り(ご墓所にて)・・・「当番にあたり、導師のお役をさせてもらい、簡単と思っていましたが難しかったです。良い経験になりました。」
菅沼めぐり・・・「9箇所にキーワードがかくされていて、答えをみつけました。」
「途中でチームワークが乱れましたが、何とかなって良かったです。」
昼食・・・「流しそうめんで、チェリーやかまぼこも流れてきて楽しかったです。」 「お腹いっぱいになりました。」
選択プログラム*染物と縄ない・・・友達と同じ染物を造り、上手に出来て嬉しかった。」 *川遊びは増水のため中止でした。
菅沼祭り・・・「盆踊り・射的・輪投げ色々やって、道が暗かったけど、ランタンを使って楽しかったです。グループ事に点数を競い合いましたがここでチームワークがよくなり、嬉しかったです。」
25日(3日目)大掃除と荷物整理・・「とても大変でした。」
退村式(感想と誓いの発表)・・・「みんなの発表が素晴らしいと思いました。」
菅沼旧道下り・・・「開祖さまの少年時代、薪束を担いで山道を下ったのに倣い、各自の荷物を背負っての道のりでした。
「残り1.9kmのところで体調をくずしましたが、ほくほく線の電車に乗り、涼しくなって少し楽になりました。」
教会到着・・・「バスに乗って、夜10時前に教会に到着し、帰ってきました。」
《子どもたちの感想》
友達や人を大切にすることや、次に使う人のことも考えて物を使うことを改めて学びました。
菅沼に行った事は、すごくいい経験になりました。
菅沼に行かせてくれたお父さん、ありがとうございました。
み仏さま、開祖さまありがとうございました。
会長先生ありがとうございました。
(子供たちからもらった原稿から抜粋しました。)
今回、親御さんと離れて二泊三日の体験でした。前泊が車中での参加で、きびしいスケジュールでしたが子どもたちがとっても元気で帰ってきてくれました。
教会道場当番が数日後にありましたが、5人の仲間と共にお泊りから参加してくれて、玄関での立ち当番をして、大きな声で、明るく元気良く「おはようございます。」と参拝される方を迎えていました。
また、誰となく下駄箱掃除始め、それについて他の子ども達も始めていました。
「楽しく、ありがたく、笑顔で菩薩行の実践」を子ども達に教えられました。
私達大人も、元気をもらい豆菩薩から学びながら頑張っていきます。(ブログ担当者 Nより)