こんにちは!中央支部です。なんとなくダラダラと梅雨が続いているうちに(-_-;)・・・46年ぶりの皆既日食が・・・(^^♪神戸は、うす曇の中、太陽の一部が欠けているのが肉眼でも見えました。次回は、26年後、元気で又見たいものです。(^_-)-☆今月15日は、「盂蘭盆会」の式典があり、ご先祖さまを偲びご供養がありました。当日の式典に参拝した方、お役をした方のメッセージをご紹介します。
【「盂蘭盆会」の式典に参拝して・・・】
今年の5月17日主人の母が95才で眠る様に亡くなりました。大往生でした。義母は34才の時に夫に先立たれ、魚の行商をしながら、5人の子供をりっぱに育て上げました。のどかな田舎での告別式は、野の花が咲き乱れ、まるで桃源郷の様な景色の中で執り行われました。義母の子供や孫達を思う優しい思いを伝える様な、うぐいすの声が私達の心を慰めてくれました。この「盂蘭盆会」では教会長さん直々に義母のお戒名を読み上げて頂き、有り難さも一塩でした。家族皆が参拝し、亡き義母の成仏願い、そして先祖供養の大切さを強く感じる一日となりました。信仰深かった義母に喜んでもらえる様に、このご法を子供達にしっかり継承していきます。
Mさん 69才
【「盂蘭盆会」で奉献のお役をして・・・】
式典当日、14年前の「盂蘭盆会」を思い出しました。その日は、お腹の中の2人目の子供と一緒に参拝しました。予定日まで1ヶ月もあっため、安心しての参拝でしたが・・・夕方から急に陣痛が起こり、翌朝の16日は、長男の誕生日となりました。突然の出産には驚きましたが、お腹の中で、胎盤が腐っていて、もう少し出産が遅れていたら、母子共に危なかったそうです。今回の奉献を通して、ご先祖さまへ、お供物と共に、感謝の心をお供えしました。そして、子供達に命の大切さ、尊さを伝えられる私になりたいと思いました。
Sさん 39才