7月7・12日 加東市社町の平池公園に蓮の花を見に行きました。7月4日のスマイルのご本部の映像で会長先生と大聖堂の蓮の花を見て、平池公園の蓮の花を思い出し出掛けました。
両日とも曇っていて、風もさわやか7月といっても暑くないちょうどいい加減の天候に恵まれました。平池公園の蓮の花の特長は大賀蓮といって2000年蓮といわれ、2000年以上前の種子を故大賀博士が発芽に成功して咲かせたものです。今満開で多くの人がカメラ片手にみえていました。
蓮は観賞蓮と食用蓮があって５３０種もあるそうです。泥の中から咲く鮮やかな白やピンクの大輪の蓮の花に驚きました。広大な土地にまるでボタンのような八重の蓮が無数に広い池を覆っており、多種の睡蓮や花蓮が咲いてみごたえを感じました。遠く社町まで来てよかった、と皆で感動しました。
会長先生はご親教の書初で「蓮華」と書かれ、「私たちの人生にたとえて、人間はつらい悲しい中でしか人生の美しい花を咲かせることが出来ない、美しい花を咲かせるには、泥が必要で悲しみ苦しみは自分を成長させるために大切なものです。」と教えていただきました。
清楚な蓮の花を支えているのは見えない日頃の努力精進が大切なんだと思わせてもらいました。是非一度訪れてみてください。心が和みますヨ。
