淡路 ご来道1 新型インフルエンザで外出がしばらく自粛となっていたので、根本教会長さんが予定していたその日(5月25日)に淡路に来ていただけるのだろうか? と少し心配でしたが、その日から外出が緩和され、予定通り5月25日淡路法座所に教会長さんと河野青年部長さんが来て下さいました。
法座所に来られた教会長さん、青年部長さんもマスクをされ、お迎えする私たちもマスクをし、マスク、マスク・・・異様?な姿での法座所での対面でした。

淡路 ご来道3教会長さんは、
①いのちに感謝・・・今も生きている。生かされているこのことに感謝。
②まず人さま・・・・自分よりまず人さまの心で優しく人に接すること。優しいの「優」は人のことを憂えること。
③今を生きる・・・・今、目の前の人、ものごとに全力を尽くす。
④見方が変われば自分が変わる。自分が変われば世界が変わる。
⑤元気・根気・勇気の気の中は、「米」と書き、米は四方に外に向かっている。
人のため、世のために外に使う。
⑥大和(やまと)の心・・・みんなが力を合わせて仲良く穏やかにというのが、日本の本来の心。

など、仏さま(教え・・・法華経)の見方に変わることで、目の前が明るく安らかに幸せになることを、ユーモアを交えて教えていただきました。
〔河野青年部長さん〕淡路 ご来道4

〔ご指導の様子〕

淡路 ご来道2

そして、4人の会員の方が、今悩んでいること教会長さんからご指導をいただきました。
自分の両親と主人の両親の老後のことを同じ思いで考えられない。(40歳代 女性)
妹の日常生活のことを気にしながら、教えの通りに生活をしていたら、妹に対して周囲に人が温かく手を差し延べてくださった。(60歳代 女性)
家族の病気のことを苦と思わないが、周囲の人が反対に自分に気を使ってくれる。こんな自分でいいのか。(60歳代 女性)
親しい友人の家庭での家族の接し方を気にしながら、自分は友人を励まし接しているが、これでいいのか。(80歳代 女性)
淡路 ご来道(1)淡路 ご来道(2)淡路 ご来道(3) 淡路 ご来道(4)

教会長さんは、ありのままを見、自分ができる範囲のことを真心でさせていただくことが大事です。苦を苦と思わないこと、素晴らしことです。
そして、人との出会いを大切に、どんな時でも明るく前向きに考え、世のため人のために尽くすこと。
と教えて下さいました。

最後に、サプライズ(驚き!!)がありました ななっ、なんと教会長さんが尺八の演奏をご披露してくださったのです
何の曲かは分かりませんが途中から目をつぶって聴かせて頂きましたが、開祖さまの故郷の十日町(新潟県)の山河や茅ぶきの家々が建ち並び、小川が流れている光景が浮かんできました。(まだ行ったことはありませんが・・・
素敵な演奏をありがとうございました。合掌

淡路 ご来道(尺八)