開祖随感 【育てて 育てられる】
「良い悪いを決め付けず、こちらの心を空っぽにして聞く」ことが聞き上手、ほめ上手、人を喜ばせ上手になる。

教会長さんは、「人を育てるには、相手を責めるのではなく、心をまず開いてもらう事が大切で、そのことに取組むことによって、自分自身の内に眠る慈悲心を引き出してもらっている」と教えて下さいました。
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そして今日は、近畿ブロックの教会長会議のため、園ブロック長さんが神戸教会に来られました。

【ハッピーサプライズゲスト】園ブロック長さんより、お言葉を頂きました。
神戸教会に来て、皆さんと共にご供養が出来て、仲間に入れて頂き有難うございました。14年前の震災が心に残っています。御霊安かれとひざまづき、ご本尊さまに励ましてもらい、勇気を頂き、今命があると感じ、幸せです。

私は3人兄弟の長男です。弟の娘の結婚式で、多くの方が集る中で、弟は「人の悪口を言わない」と徳目を讃えていただきました。母が佼成会に入会し、私達兄弟に五戒を守っていく事を教えてくれたおかげです。

世の中では、「命に感謝しているのかな?」と感じる出来事が起きていますが、その中で、信仰者のあり方が大切で、「災い転じて福となす」・「泥の中から花を咲かす」という教えですから、見方を切り変えて、感謝として受け止める生き方をしていくといいです。布教の担い手として、その土地に住む人が、その土地を救っていく役目がある。それぞれの役目を果たし、力を合わせていきましょう。
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と、すがすがしい朝にお言葉を頂き、五戒を守る事は、自分を守る事なのだと教えて頂き、戒めは自分に厳しいものと思っていましたが、やさしく守ってくれるもので幸せに近づくものだと見方が変わりました。努力したくなりました。笑顔満開の神戸教会になり、有り難い一日がスタートしました。(スタッフより)

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