今日も、教会長さんより、ご供養の後お話を頂きました。
「立国は私なり」という言葉がありますが、人に何かをしてもらうのではなく、私が國の為に何ができるのかです。と話された上で、ひな祭りのルーツを聞かせてくださいました。

素材 お雛さま1中国では、水辺で自分の体を清めていました。その習慣と木で作った人形(ひとがた)を川に流し、天から授かった子どもがすくすく育つようにと願う親ごころとが合体して、ひなまつりができたそうです。
京都は、元々ひいなとよばれていたそうです。最初はお雛様とお内裏様の2体でしたが、その後関東地方でみんなでにぎやかにお祝いしたいという思いから、5人ばやしや3人官女がふえたことを聞かせていただきました。
そんな知識も学んだ上で、今日のひな祭りを向かえ、ひな壇を見るとまた味わいがでてくりのではないでしょうか。
私も、すでに大きくなってしまいましたが、24歳になったわが娘を思い、川ではなく、お風呂で体と心を清めたいと思います。スタッフより

素材 梅の花2