12月13日(土)、アイ愛センター(伊丹市立障害者福祉センター)に於きまして、フェスタ・イン・いたみ(障害者フェスティバル)が開催されました。
(この『フェスタ・イン・いたみ』という行事は、毎年12月に開催されていて、障害のあるなしに関わらず、子どもから高齢者まで多くの市民が交流できる場として、さまざまな催し物があります。)
伊丹支部では(みのりの会)の縁で、老人ホームのお年寄の方々をアイ愛センターまでお連れして、各会場の催し物コーナーを案内して回るお手伝いをさせて頂きました。残念ながら、筆者は参加出来ませんでしたので、以下は聞き書きと致しました。
まず、アイ愛センターに入ると、玄関前駐車場にホカホカのふるまい餅、そして新鮮野菜の朝市、2階研修室へ進むと、ボランティア団体によるフリーマーケットがあり、これからの季節に必要なアイテムが盛り沢山だったそうです。お昼になると、私達ボランティアには、特別に昼食が用意されていました。
午後からは、会場がすぐ傍にある『スワンホール』の3階多目的ホールに移り、吹奏楽演奏・演芸会・お楽しみビンゴ大会が有りました。吹奏楽演奏は、私の娘と息子も通った、県立伊丹高校吹奏楽部による演奏で、生の楽器演奏も楽しまれた様です。
又、阪神タイガースの久保田(投手)・上園(投手)・高橋(内野手)の三選手が登場してくださり、社会福祉協議会の役員の方々と3対3に分かれてクイズを行いました。
クイズの間中、吹奏楽部の生徒さん達が、今年の大ヒット曲で、NHK紅白歌合戦にも出場が決まった大橋のぞみ(9)の『崖の上のポニョ』等を生演奏してくれました。
又、興味のある所では、健康チェックコーナー(無料)が有り、健康チェック機器を使い、簡単チェックが可能だった様です。
今回、ボランティアを通じて、この様な活動を長く続けて行かれる様にする為にも、自身の健康管理を一人一人が、真剣に徹底して行う事がとても大切な事だと感じました。
寒い冬を迎え、インフルエンザが流行する時季ですが、この冬を乗り切れる様頑張りたいと思います。
合掌