西支部壮年部では、月に一度夜間法座を開いています。
法座には、いろいろな年齢層、いろいろな立場の壮年が参加しています。
参加者の生活の中で、起こった問題や悩みを、本音で話し合い、みんなで真剣に考え、様々の立場で語り合い、解決の糸口を模索していきます。
『リーダーの大変さが分かっているのは、あなたです。大変な役に就いた彼を助けてあげる役目がありますよ』
頭で分かっていてもなかなか行動に移せないと話すと、
『見栄、体裁をはらずに一歩下がって仕事に打ち込んでみてはどうでしょう』
仕事をしている事に感謝出来るようになると、上司から、一番現場の事を知っている君にと、これからの仕事の体制を相談され、認めてくれている事を実感しました。
今では、上司に無くてはならない存在といって頂いております。<Hさん>
『早く息子さんに会って、悩みを聞いてあげるべきです』
息子が、かわいそうだと心配するだけで行動に移せなかった自分に気づき、
「息子の気持ちを救う事は出来ないかもしれないが、とにかく会って息子の気持ちを聞いてみよう」と連絡をとりました。
息子の話を聞き、自分の体験談をまじえて話をするうちに、『気持ちが楽になった』といってくれました。
「いつでも、心配し、見守っているよ」という気持ちは伝わったように思います。
その後、息子はスランプから抜け出し、力強く働いています。<Nさん>
壮年部夜間法座【おじさんの会】、もっとたくさんの方々が集い、喜びや悲しみを分かち合い、楽しく充実した会にしていきたいと思います。
12月6日の【おじさんの会】では、一年の労をねぎらって、主任さんたちの手料理でのもてなしを受け、法座修めをいたしました。