9月14日15日の二日間、神戸教会8支部203名が東京杉並区にある立正佼成会の本部に参拝しました。
淡路支部も髙橋支部長さんをはじめ25人の支部の皆さんが、北神支部の会員さんと神戸教会から1台のバスに乗り合わせ、雨を気にしながらの出発でしたが、道中のトイレ休憩でバスを降りると不思議と雨が止み、本部でも傘がいらない程度の「恵みの雨」
というお天気でした。
15日の釈迦牟尼仏ご命日の式典は、次代会長の光祥さま(会長先生の長女)の読経供養、田川教会の支部長さんの体験説法、そして会長先生のご法話と続き、その後、移動して班別法座が行われ、閉式となりました。
会長先生は、「すべてのものごとは、絶えず変化している」という諸行無常と、「この世のことはすべて持ちつ持たれつの関係である」という諸法無我の真理をつかむことによって得られる心身の安らぎ、そして今あるいのちの大切さを教えていただきました。
法座では、親子関係・夫婦関係・他人とのいざこざ、会社経営等でそれぞれ悩みを抱えてた人が、法座主さんと話をするうちに、気づきを得て、徐々に顔がほころんでいるのが分かりました。
帰りのバスの中で、それぞれが参加して得たものを発表し、和気あいあいと異体同心の心で、無事に帰り着くことができました。
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自分にとって不都合でも有り難いと感じられるよう、「苦は気づきを教えてくれる宝物と思えるように」と、教えていただき、本部参拝は、やはり「ありがたい」の一言でした。合掌
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