能登半島地震の被災者の方々の日々の生活を毎日心配しています。 阪神淡路大震災を経験した私は、あの日々を思い出します。 あの時、あの余震の何ともいえない恐ろしさがありました。 その時私は、妙法蓮華経観世音菩薩普門品第25の1節 「悲體の戒雷震のごとく 慈意の妙大雲のごとく 甘露の法雨をそそぎ 煩悩の炎を滅徐す」 と浮かびました。 畳を叩きつけて何度も何度も唱えました。 観世音菩薩さまの ・みんなをあわれむ心 ・みんなの苦しみをとりのぞいてやりたいという心 ・幸せにしてやりたい心 が雷鳴のうち震うがごとき大きな力を持っている。 (法華経の新しい解釈637頁) 仏さま、観世音菩薩さま、ご先祖さまが助けてくださったと思っています。 私達は大自然の中に生かされています。 大地震、自然災害には逆らえません。 生かされていること、仏法にご縁を頂いていることに感謝し、 被災者の方々へ、今、自分ができる祈りや募金等を 精一杯させて頂きたいと思います。 どうぞ、余震が止まり、1日も早く能登半島が回復していきますように。 ブログ担当 M1