あはようございます。お日さまに照らされるとなんだか夏が戻ってきそう!!
先日、研修会があり、その中での2人のミニ説法からの学びを少しささやきます。
「信じることがある幸せー禅定」について説いて下さった会長法話から、禅定とは、菩薩行の行動の指針である「六波羅蜜」の一つであり、開祖さまも「常に真理に従うようこころが定まり、どんなことが起こっても迷ったり動揺したりしない静かな落ち着いた心」の事だと教えて頂きました。人間で有る以上動揺も迷いもしないのは、きわめて難しいけれど、それで菩薩失格ではないのだと会長先生はおっしゃって下さっていて、心がスッと楽になりました。私は、主人のことを頑固な人、自分の考えばかり言って、聞く耳を持たない人と思っていましたが、義母が病気になり、親の介護を一生懸命する姿を見て、実は優しい人だったとわかりました。そして、振り返ると私自身も頑固で人の話を聞いていないということに気がつきました。これからは、主人に寄り添っていきます。というSさんのミニ説法(詳細省略)
また、Gさんからは、たくさんの病気や経済苦などを体験し、もう限界だという気持ちから、法華経の実践を繰り返し修行され仲間(サンガ)に支えられ救われてきました。主人が会社で苦しい立場になって悩み、苦しんでいたから、家で暴言を吐いていたことを知りました。私は、文句ばかり言っていた自らの行いを反省し、主人へ優しい言葉かけをしたい。というミニ説法(詳細省略)
お二人の赤裸々な発表に心揺さぶられました。人生苦はいつまでもあるのだから、法華経を実践して私自身が成長していくことが大事なんだと学ばせて頂きました。生きた法華経に!!(SAI)