西支部です。
毎月1回佼成出版社発行「やくしん」を読んで皆で思い思いに感じたことを話しています。
2月の特集は「寛容な人になる」です。
開祖さまご法話、会長先生法話録を心にとめ、寛容な人とは?『みんな一つなのだ』と気づくこと。これがわからないのは、私の「こうあるべき」「私の常識」の枠組みがあるからなのね!!
から話が始まりました。
🌸「自分が正しいと思って、文句ばかり言ってました。正義を貫いていると自分の枠で考えていることに、自分が恥ずかしくなりました。ここで、気づけてよかったです。」
🌸「輪読で敵意(てきい)をけいいと何度も読み間違えたことを通し、このリモート後の仕事に向かう自分の心に気づきました。午前中に同じ仕事をする人は馴れてないので、ゾーとするくらい私の仕事は残っている。と決めつけ重い心で仕事に向かうところでした。みなさんの話を聞き、飲食店なので“忙しい昼の時間に入ってもらってありがとう”の気持ちをまず伝えたいと思います。」
🌸「節分前、職場(スーパー)に新人のおじさんが入ってきました。しかし、なかなか仕事を覚えてもらえなくてイライラし、きつく当たる人が出てきました。繁忙期にその方は仕事を辞めました。後に耳が聞こえにくい人だったことが分かり、そのことに気づいてあげてたら…の反省が、繁忙期をよけい忙しく感じたのかもしれません。その方の事情、背景にまで目を向けることが、慈悲のはたらきによる調和なのかと思いました。」
🌸「孫がこの度コロナに感染し、家族みんな4日間の自宅療養生活を送りました。ワクチン接種を勧めたにも拘わらず受けなかったこともあり、責める心が出ましたが、みんな穏やかな心で協力でき、家族の絆が強くなった気がします。家族の姿を通して、いざという時に自分の信仰が生きてくるのだなと思えました。」
子供達に寛容になれないとか主人の寛容さに感謝したなど聞かせて頂きました。
自分の《こうあるべき》《常識》の枠を外すのではなく超えたいと思いました。真の寛容こそ明るい未来を開く磯ずえを目指そう!と誓い、それぞれの話を終えました🙏
シリーズ🍚婦人部さん家の晩御飯🍚 💛食べたーーーい💛