アフリカへ毛布をおくる為に、毎年沢山の毛布を集めて下さる会員であるHさん(80代男性)がおられます。このコロナ禍でも25枚も集めて下さいました。
また、アフリカへ毛布をおくる運動のポスターを貼っていたら、「そんなことをされているのであれば」と、何と新品の毛布を提供して下さる方がおられました。
おかげさまで、34枚も支部で出すことが出来ました。大変ありがたく、そして嬉しい出来事でした。
先ほどの会員Hさんのことですが、自宅の前にある公園の清掃奉仕を毎日一人でしておられます。なかなか出来ることではありません。尊敬します。また、コロナの影響で教会へ集まることがなくなって、自宅でお当番修行と同じように修行すること(即是道場)になっているこの頃ですが、家でご供養し、教えの実践もされています。7月のお当番の日、ご宝前に仏さまへお布施をお供えしてご供養をしていたら、入退院を繰り返していた奥さん(91歳)がいつの間にか後ろに座っていたそうです。一緒にご供養されていたのですね。
そんな中、娘さんご夫婦が誕生日のお祝いに駆けつけてくれたりと嬉しいことが重なり、仏さまの教えのおかげさまだと聞かせて頂きました。感謝の毎日をすごされているようです。
奥様のことは自分が最後まで面倒を見ると愛情いっぱいで家事をこなすHさん。仏さまの教えの実践をされ、何事も有難く受け止められる心の功徳をたくさんいただいてるHさんのようなご夫婦になれたらどんなに素晴らしいでしょうかと思わせて頂きました。