この度は、いとこの教会ご本尊さま御安置のお手配ありがとうございました。昨年、神戸に遊びに来た名古屋のいとこをお導きしました。父親が今年亡くなり、心身ともに不安定だったいとこを私と妹と一緒に家で2週間ほどじっくり話を聞かせてもらいました。いとこが名古屋に帰ってからも、同じように心の病を患ったことのある妹が、電話で何度も時間をかけて話を聞いている中で、この度教会ご本尊さまの話を妹が勧めてくれました。
コロナ自粛生活に入り、三部経一巻読誦をさせて頂いている中、盂蘭盆会の用紙に書き損じをしてしまい、主任さんにお通しをして自分を見つめる中で、いかに今まで自分勝手な修行をしていたか・・・。三宝帰依(自分の心を仏さまに合わせる)の出来ていなかったことに気づかせて頂きました。一つ一つ主任さんにお通しして、心を整えていくことでトントン拍子にこの度のいとこの教会ご本尊申請、お迎え、御安置と整っていきました。妹の深い優しさに気づき、とても嬉しく思いました。今、コロナ自粛のおかげさまで毎日、三部経読誦をさせて頂いている功徳だと感謝です。
また、御安置は家でおばあちゃんと一緒にご供養させていただき、時間を合わせて支部長さんをはじめ皆さんがご供養して下さり、皆さんの思いを頂きました。コロナ自粛があけたら、名古屋のいとこのところへ御安置に行かせていただきます。いとこの家は間違いなく幸せの道に進んでくれると確信しました。これからも主任さんにお通しをし、自分の心を見つめ、妹と共にいとこに寄り添っていきます。ありがとうございました。
(Tさん・50代)